フレグランスランプの使い方
フレグランスランプとは
Ashleigh&Burwood(アシュレイアンドバーウッド)のフレグランスランプは、異なる材質の陶土を混ぜ合わせた特殊な芯(ウィック)を用いています。
セラミック芯がもたらす触媒燃焼(蒸し焼き)によりオイルが気化し、心地よい香りが広がります。
また、気化したフレグランスオイルは空気中のバクテリアなどを除菌・消臭します。
500mlのフレグランスオイルでおよそ20時間分の使用が可能です。
香りが広がる目安は、Sサイズ・Lサイズともに約30畳(約56㎡)です。
★ランプの部品名称の説明
周囲に発火物がなく、平らな場所にフレグランスランプを置きます。サブキャップを取り、ウィックを抜きます。
★漏斗の格納場所について
ランプへオイルを注ぐ際の専用漏斗です。
ランプが入っている型の裏に付属しています。
★オイルのキャップについて
オイルのキャップにはチャイルドロック式を採用しております。
少しキャップを押し込んで反時計回りに回していただくと開栓します。
フレグランスランプの使い方
基本的なフレグランスランプの使い方をご案内します。
ご不明な点やお困りごとがありましたら『よくある質問』も併せてご覧ください。
①平らな場所にランプを置く周囲に発火物がなく、平らな場所にフレグランスランプを置きます。サブキャップを取り、ウィックを抜きます。 |
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②ランプにオイルを注ぐ同梱の漏斗を使い、オイルをランプに2/3ほど注ぎます。 ※オイルの適量でないと、ウィックに火が点かない場合がございます。 |
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③ウィックにオイルを染み込ませるランプにウィックを戻し、サブキャップをつけて約40分以上オイルを染み込ませます。 |
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④2分間、火を灯すサブキャップを取り、2分間火を灯した後、息を吹きかけて消してください。 ※この時、サブキャップやデコレーションキャップを被せないでください。 ※火が消えても先端は高温度です。ご注意ください。 |
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⑤芳香が始まります火が消えたら触媒燃焼(蒸し焼き)が始まります。 ※燃焼中に白い煙が出ることがございますが品質に問題はございません。 |
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⑥止めたい時はサブキャップを被せてください※デコレーションキャップ、およびウィックは非常に熱い状態なので、直接手でさわらないでください。 ※ランプ内のオイルを使い切った状態で燃焼を続けると、「空焚き」の状態となり、ウィックの劣化を早める恐れがございます。 ※ランプは燃焼のための空気穴が開いており密閉されていません。 |
メンテナンス
メンテナンスをすることでウィックの寿命を長く保つことができます。
詳しい手順は『メンテナンスについて』をご覧ください。
メンテナンス 香りの種類を切り替えたい時や、香りや燃焼が続かなくなったと感じたら、ウィックのメンテナンスをお試しください。 メンテナンスの方法は、小さなカップに、ウィックが浸るくらいのニュートラルのオイルを入れ、一日浸しておくだけです。 その際、オイルが気化しないようにラップなどで密閉してください。 |
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ニュートラル PFL900 ニュートラルは無臭のオイルとして、香りが強いと感じる際の薄め液として、また大切なウィックの定期的なメンテナンスにと、幅広くご利用いただけるオイルです。 |
注意事項
・ウィックの留め金を外して分解しないでください。
・お子様の手の届かない所でご使用ください。
・オイルは皮膚や目に触れないようにしてください。
・もし目に入った場合は、すぐに水洗いし、異常を感じた場合はすぐに医師の診察を受けてください。
・火気のあるところでのご使用はお避けください。
・芯に点火する前にフレグランスオイルが漏れていないか必ずご確認ください。
・漏れたオイルに引火する恐れがありますので、必ず乾いた布でランプの表面をふいてください。
・使用後は、必ずフレグランスランプの蓋はしっかりしめてください。
・点火時は大変危険ですので、絶対にランプから目を離さないようにしてください。
・かぶせたデコレーションキャップは大変熱くなっていますので、ご注意ください。
・何かご不明な点があればお気軽にお問い合わせ下さい。
・何度もご使用されますとウィックのセラミック芯が黒くなることがありますが製品上に問題はございません。
※実生活空間(有人、居室等)での効果は環境により異なります。
※バクテリア(細菌)・ニオイ・カビ胞子・ハウスダストダニ類・タバコ臭・煙微粒子のすべてを除去できるものではありません。
※バクテリア(細菌)除去有効性試験:144Lの密閉チャンバーにて、フレグランスランプの点灯から3時間、排出物質にさらしたバクテリア(細菌)1種の生存率を確認。
※悪臭成分3種除去機能試験:144Lの密閉チャンバーにて、悪臭成分3種をフレグランスランプ点灯から3時間、排出物質にさらした後、標準線形回帰を使用して算出した指数に基づいて、5段階スケールの臭気評価を行い減少率を確認。
※生カビ胞子除去有効性試験:144Lの密閉チャンバーにて、フレグランスランプ点灯から3時間、排出物質にさらした菌類(カビ)5種の生存率を確認。
※ハウスダストダニ類除去有効性試験:144Lの密閉チャンバーにて、フレグランスランプ点灯後30分間おきに、120分まで排出物質にさらしたハウスダストダニ1種の生息数を確認。
※タバコ臭及びタバコ煙微粒子有効性試験:144Lの密閉チャンバーにて、充満させたパイプタバコの煙をフレグランスランプ点灯から30分間、排出物質にさらした後、採取した空気を質量変化を検出できるマイクロバランスで計量。