こんにちは、リブインコンフォートの山下です。
「ホワイトティー」や「パールマグノリア＆ネロリ」——当ショップでも人気の高いアシュレイ&バーウッドのこれらの香りには、実は英国の穏やかな日常が息づいています。一杯の紅茶、庭に咲く花。そんな何気ない日常から、どのように香りが生まれたのか。今日は、これらの香りのルーツをお届けします。

皆さんはイギリスといえばどんなイメージがありますか？
霧が立ち込める朝の紅茶、午後の庭仕事——そんなイギリスらしい日常には、”香り”も密接に関わっています。 当ショップでも人気の香りには、イギリス文化がルーツになっているものがあります。

英国で長く愛されてきた紅茶文化。
それはイギリスという国を語るうえで、欠かすことのできない大切な要素のひとつです。
「ホワイトティー」という香りは、その紅茶文化に根づく“穏やかな時間”や“心のゆとり”からインスピレーションを得て生まれました。 湯気の向こうに広がるやわらかな甘さと清らかさ。カップを手にしたときに感じる、心がほどけていくような安らぎ。この香りには、イギリス人が大切にする”日常の中の小さな休息”が息づいています。 さらに、グリーンティー（緑茶）が配合されていることで、日本人にもなじみやすい穏やかな香りに仕上がっており、国を越えて心に寄り添うフレグランスとなっています。

もうひとつ、庭園から生まれた香りが「パールマグノリア&ネロリ」です。アシュレイ&バーウッド本社があるロンドン郊外・サリー州イーストモールジー。春になると庭一面にマグノリアが咲き誇り、白く柔らかな花びらが陽の光を受けてきらめきます。
創業者である父と息子は、その花の香りに魅せられ、フレグランスとして再現することを決めました。静けさと生命の輝きが調和する「パールマグノリア&ネロリ」は、イギリスの庭園文化がもたらす美しさを香りで表現した一本です。

アシュレイ&バーウッドの香りは、英国文化を原点としながらも、いまでは世界中の文化からもインスピレーションを得ています。30年以上前、父と息子が家庭のキッチンテーブルで始めた小さな挑戦は、いまや世界60か国以上に広がるブランドへと成長しました。
モロッコのスパイス、シチリアのレモン、オランダの花市場——世界の文化や風景が、香りに彩りを添えています。香りを通して、世界の豊かな文化を感じてみませんか。きっと忙しい日々に”ゆとり”と”発見”が生まれるはずです。

アシュレイ&バーウッドの香りを通して、英国をはじめとする世界各国の豊かな文化や時間の流れを感じてみませんか。そこにはきっと、忙しい日々の中で忘れかけていた”ゆとり”と”新しい発見”が見つかるはずです。

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